１１月２日（木）に不二輸送機ホールにて創立１５０周年記念式典が行われました。山口県知事をはじめご来賓の方々や同窓生など多くの方々が参列してくださいました。式典後は総合家庭科３年生によるファッションショーや卒業生の方の講演会なども行われました。厚狭高校としての伝統を継承しながら、今後も新たな挑戦をし続ける生徒を輩出していきたいです。 

　１１月２日（水）に、厚狭高校創立１５０周年プレイベントを行いました。来年度、厚狭高校が創立１５０周年を迎えるに当たり、１年前のプレイベントとして厚狭毛利家菩提寺である洞玄寺住職の江澤正思様に御講演をしていただきました。１８７３年(明治６年)に日本で３番目に古い女学校として船木女児小学が創立されたことから始まり、１８８４年(明治１７年)にその教育が認められ、全国で８番目(共同村立としては日本初)の高等女学校として認可されたことなど、厚狭高校の歴史について御説明いただきました。また、初代校長毛利勅子さんの創立時の気概を表した言葉「雉朝飛(きじあさとぶ)」の意味や、当時の授業の様子などもお話しいただきました。生徒たちには、来年度で１５０周年となる歴史ある学校の一員であることを改めて自覚し、今後の学校生活をより一層充実したものにしてほしいと思います。江澤様、ありがとうございました。